『茶道具 炭道具 紙釜敷き 檀紙 五色 奥村吉兵衛作 千家十職 表具師 紙釜敷』はセカイモンで9a18b1d7962daから出品され、420の入札を集めて01月17日 13時 1分に、63000円で落札されました。即決価格は63000円でした。決済方法はに対応。神奈川県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
茶道具 水指 平水指 白交趾焼き 山水画 山本一如作
¥ 168000
茶道具 茶箱道具 利休茶箱 雪月花 3点セット付 西村松雲作 螺鈿風
¥ 47376
茶道具 水指 水器 曲水指 杉木地 利休好写し 秋田杉 国産材使用
¥ 28080
茶道具 結界 舟板結界 田原一斎作
¥ 27300
茶道具 香合 舟型 吹寄 手塚充作 花蝶窯
¥ 31688
茶道具 茶箱 利休茶箱 本漆手塗り 朱蒟醤 キンマ彫 三点セット付 中村宗悦作
¥ 42588
茶道具 炉縁 拭漆塗 沢栗 国産栗材 拭漆塗り
¥ 46872
茶道具 香合 乾漆 掛絡 くわら から 奥津一心斎作 仙叟好写 奥津一心斉作 仙叟好写し 掛羅 掛落
¥ 26195
茶道具 お棚 二壺々透二重棚 而妙斎好写し 中村宗悦作 保護シート付 組立式 炉・風炉用 而妙斎好写
¥ 37888
茶道具 香合 ぶりぶり香合 山下甫斎作 塗師 山下甫斉作 ぶりぶり
¥ 37376
茶道具 水指 水器 高取焼き 高取静山作 八山窯
¥ 40881
茶道具 香合 梅古木 松竹梅 上面に青貝竹蒔絵 口に松葉蒔絵 立花大亀付 稲尾誠中斎作
¥ 77280
茶道具 菓子器 干菓子器 干菓子盆 四方盆 真塗り 根引松蒔絵 吉田華正作 真塗
¥ 41328
茶道具 香合 輪島塗 乾漆 菊 良春作 輪島塗り
¥ 42840
茶道具 炭道具 炭斗 炭取り 唐筆籠 又妙斎好写し 和田菁竺作 一双 炉用 風炉用 炭取
¥ 28964
茶道具 座椅子 大 茶事座椅子セット 黒掻合塗り
¥ 32500
茶道具 お棚 抱清棚 碌々斎好写 杉製 小林幸斎作 寄せ板の並品 炉・風炉用 碌々斎好写し 碌々斉好写 碌々斉好写し 小林幸斉作 棚
¥ 33088
中古 茶道具 皆具 紫交趾焼 地紙流水 扇面流し 中村翠嵐窯 紫交趾焼き 交趾焼 交趾焼き
¥ 121650
茶道具 お棚 竹寿棚 鵬雲斎好写し 小林幸斎作 炉・風炉用 鵬雲斎好写
¥ 53928
茶道具 茶箱 利休茶箱 溜真塗り 扇面 3点セット付き お稽古用傷防止シート付き
¥ 31720
茶道具 風炉先屏風 風炉先 2尺4寸 利休型 和紙貼 紅葉 裏白 炉用・風炉用兼用 桑縁 角 京間用
¥ 35200
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¥ 61740
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¥ 52967
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¥ 107940
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¥ 61740
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釜敷(かましき)とは亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、火から釜を下ろしたときに、釜の下に敷くものです。
釜置(かまおき)ともいいます。
藤・籐・竹・竹皮・紙縒・糸組(紐)などを編んで作った「組釜敷」、奉書・檀紙・美濃紙など二十枚から四十八枚を一束として四つ折りにした「紙釜敷」、竹の節を輪切りにした「竹釜敷」、水屋用の桐の「板釜敷」などがあります。
武野紹鴎が唐臼のヘダテを見て、籐(とう)で編んだ物が始まりといいます。
籐を編んだ唐物、または唐物編みにした物が基本形ですが「紐組」や「円座」と呼ばれるちょうど「腰掛待合」に使用する円座を小さくした物のような物などもあります。
紙釜敷は、千利休が懐紙を用いたのが始まりで、真の位の釜敷とされ、席中には炭斗に入れず懐中して出ます。のちに奉書・檀紙などや箔押など好まれるようになります。
炭点前を略す場合は、これに香合を載せて床に荘っておく。
竹釜敷は、千宗旦が花入を切った残りの竹で作ったもので、大きな竹の節の部分を輪切りにしたものです。
板釜敷は、厚3分、5寸角板の四方を切り、中央に1寸の穴を空けた桐の板で、水屋用で、箱炭斗に組んで席中に持ち出します。
千家十職とは茶道に関わり三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に出入りする塗り師・指物師など十の職家を表す尊称である。明治期に現在の十職に整理された。(大正時代に三越百貨店が命名したという説もある)
【奥村吉兵衛】
【奥村家】
佐々木氏の末裔を称し、近江国北部の「谷の庄」なるところの郷士であったとされる。
奥村三郎定道の代、姉川の戦いの後、主家浅井氏が滅亡して浪人となる。
定道の息子・奥村源六郎定次は長男・源子郎を前田利家に仕官させ、長男は後に「奥村摂津守定光」を名乗り加賀藩士となる。
次男・吉右衛門清定は仕官せず、母方の家業を継いで商人となり京にて表具屋となる。
この清定が初代とされる。
【初代 吉右衛門】1618年元和4年~1700年元禄13年9月
諱「清定」、出家後法名「宗勢」
1646年正保03年 上洛、武士から商人に転業
1654年承応03年 表具屋業を開業、屋号「近江屋吉兵衛」を名乗る。
妻は売茶翁の友人で能書家として知られた亀田窮楽の伯母
現在も奥村家の玄関にかかる「表具師」ののれんの揮毫はこの窮楽の筆による物とされる
【2代 吉兵衛】 1633年~1719年享保04年12月
号「休意」
初代の長男
1698年元禄11年 表千家 6代 覚々斎の取りなしにより紀州徳川家御用達、また表千家御用達となり、家運興隆の基礎を作る
その後数代に渡り男子が夭折し跡取りに恵まれず、代々婿養子を郷里の北近江より迎える事態となる
その中の1人、6代 吉兵衛は奥村家の功績をまとめるために調査を重ね、家系図はもちろん、歴代の表具作成の記録などを文書化する
吉九郎 2代 吉兵衛の長男
25歳にて早世
【3代 吉兵衛】1666年~1743年寛保03年03月
出家後法号「休誠」。近江国浅井郡馬渡村の松山家の出身
2代 吉兵衛の婿養子
狂歌の作者、能書家として知られる
【4代 吉五郎】1737年~1781年天明元年11月
近江国伊香郡高月村の田辺家出身
3代 吉兵衛の婿養子
法名「道順」
【5代 吉兵衛】1755年~1825年文政08年08月
出家後法号「了誠」
近江国伊香郡高月村の松井家出身
3代 吉兵衛の婿養子
1788年天明08年 天明の大火に遭遇、家伝などの一切を消失
三千家合作の三幅対として有名な土佐光孚筆の絵のうち、表千家 了々斎(宝珠)、裏千家・認得斎(小槌)の2作の賛を得て、表装を行う
【6代 吉兵衛】1780年~1848年嘉永元年08月
号「休栄」
近江国伊香郡高月村の宮部家の出身、4代 吉五郎の婿養子
史料編纂に興味を持ち、天明の大火で失った家伝の再編纂を決意、「奥村家系図」、「千家御好表具并諸色寸法控」乾巻・坤巻を著し、茶道具の様式や、茶会のルールなど、貴重な資料を後世に伝える功績を残す
【7代 吉次郎】1795年~1837年天保08年09月
号「休音」
6代 吉兵衛の婿養子
義父に先立って死去
【8代 吉兵衛】1804年~1867年慶応03年07月
号「てい所」、「鶴心堂」
歴代の中でも最も名手といわれる一方、国学、儒学に通じ、尊皇攘夷派の学者や志士と深く交わりを持った人物である。
しかし、皮肉にも明治維新後の文明開化により茶道が衰退、奥村家は大ダメージを受ける。
当人は学問の方に興味があり、後に彦根藩家老となった岡本黄石を師として儒学を学び、その紹介により梁川星巌、紅蘭夫妻と親交を結ぶ。後に出家し「蒿庵」と号する
【9代 吉兵衛】1840年~1908年明治41年11月
名「義道」
8代 吉兵衛の長男
小川町上立売(現京都市上京区)から、現在奥村家のある釜座通夷川(現京都市中京区)へ転居
この困難な時代に名跡を継ぎ、奥村家の建て直しに成功、現在に至る。
1882年明治15年 「三千家合作の三幅対」のうち未完であった「天秤計り」に武者小路千家・一指斎の賛を頂戴し、発起より60年後に完成させる。
【10代 吉次郎】1869年明治02年05月~1944年昭和19年09月
9代 吉兵衛の長男
【11代 吉兵衛】1901年明治34年~
10代 吉次郎の長男
12代 吉兵衛
11代 吉兵衛の子息