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A　黒漆塗粟雀鳴子文様蒔絵重箱　江戸時代中期　漆器　木工

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『A　黒漆塗粟雀鳴子文様蒔絵重箱　江戸時代中期　漆器　木工』はセカイモンでa16c4cfから出品され、434の入札を集めて01月16日 17時 29分に、63300円で落札されました。即決価格は63300円でした。決済方法はに対応。石川県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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黒漆塗粟雀鳴子文様蒔絵重箱江戸時代中期

□商品詳細

祖父の収集品です。祖父のメモから。コレクション整理での出品です。

黒漆塗粟雀鳴子文様蒔絵重箱江戸時代中期です。

細かいところまでしっかりした良い蒔絵です。
残念ながら写真の解像度が大分落ちています。
蒔絵の中にも細線はしっかり書き込まれています。

雀が鳴子と格闘しています。
江戸時代の田んぼの風景が見えます。

相当よいデザインです。デザインの最高峰です。

このようなデザインや場面の切り取り方は
西欧では考えにくいですね。日本人独特のものかもしれません。
こんなところを西欧人がデザインするでしょうか？

状態が良ければ少なくとも資料館レベルはあります。

別の品のところでも書きましたが
お使いになるのではなく、
鑑賞するだけの方はどうぞ。
お使いになると漆器はすでに劣化しているので
すぐに傷みます。価値がさらに大きく落ちます。
この漆器は数百年の時の流れを全身で表現しており、
修理や塗り直しは雰囲気を台無しにするので厳禁です。
修理をすると黒色が合いませんし、塗ったところがテカテカして
雰囲気台無しです。
さらに塗ったところがデコボコします。
プロが修理しても無理です。
昔６５００万円の鎌倉時代の小箱がありまして
有名骨董屋が人間国宝の漆職人に修理させて
台無しになっているのを見たことがあります。
骨董屋が修理に出せる予算は限られます。
その程度の予算では修理は無理なのです。

法隆寺や奈良の大仏殿を黒の漆でテカテカに塗ったら
雰囲気台無しで観光客はガッカリです。
この品と法隆寺や奈良の大仏殿はそういう意味で同じです。

内側の赤漆に何か塗るのも厳禁です。
とにかく修理は厳禁です。

どうぞよろしくお願いいたします。

高さ約２２ｃｍ

□支払詳細
	かんたん決済

□発送詳細
	ゆうパック、着払い

□注意事項

★古いものですので時代相応の経年の変化がございます。又当方では真贋、時代判定などの鑑定、証明はしておりませんので充分画像をご確認の上、ご自身のご判断によりご入札下さい。

★返品、ご入札後のキャンセルは受け付けませんのでご不明な点などございましたらご入札前にご質問下さい。入札終了直前はご質問にお答えできないこともございますので予めご了承ください。

★画像に相違がないように注意を払って撮影しておりますがパソコン、その他環境の違いによって色合いなどに違いが生じることもございますのでご了承ください。

★入札時間によっては御連絡が翌日になることもございます。御連絡が遅れた際は何卒ご容赦下さい。

★次点繰上げに関してのメールは当方ではしておりませんので充分ご注意下さい。

★海外発送はいたしません。